地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)への選定について
この度、当市が応募した事業計画「地域のチカラを生かしてつくるカーボンニュートラルなまちいちのせき」が、環境省の「令和5年度地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」に選定されましたので、お知らせします。
市は、令和3(2021)年2月に、2050年二酸化炭素排出実質ゼロを目指すことを宣言し、これまで実施してきた取組を一層推進するため、同年3月には新たな「一関市資源・エネルギー循環型まちづくりビジョン」を策定しました。さらに、令和5(2023)年3月には「一関市地球温暖化対策地域推進計画」を策定し、市の自然的社会的条件に応じた温室効果ガス排出量削減に市全体で取り組むことで、2050年二酸化炭素排出実質ゼロの達成を目指すこととしています。
今回選定された事業計画をもとに、自家消費型太陽光発電設備や電気自動車の導入等の補助金の創設や、市有施設への太陽光発電設備及び蓄電設備の設置など、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて取り組んでまいります。
※ 重点対策加速化事業とは
「地域脱炭素ロードマップ」(令和3年6月9日第3回国・地方脱炭素実現会議決定)及び地球温暖化対策計画(令和3年10月22日閣議決定)に基づき、脱炭素事業に意欲的に取り組む地方公共団体等を複数年度にわたり継続的かつ包括的に支援するスキームとして交付金を設け、脱炭素の基盤となる重点対策を全国で実施し、各地の創意工夫を横展開することを目的とするものです。
事業計画名
地域のチカラを生かしてつくるカーボンニュートラルなまちいちのせき
計画期間
令和5年度~令和9年度
計画資料
・ 事業計画別表 [304KB pdfファイル]
・ 事前評価チェックシート [43KB pdfファイル]
関係リンク
○ 一関市地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業費補助金のご案内(内部リンク)
○ 一関市地球温暖化対策地域推進計画(令和5年度~令和12年度)を策定しました(内部リンク)