地元での生活に幸せを感じます

伊嶋結衣さん(川崎町)

東山町の「株式会社鈴清食品」で、おもに絹ごし豆腐を製造している結衣さん。
製造工程の大半はオートメーション化されていますが、豆腐づくりに欠かせない「にがり」の量の調整は結衣さんら人の手で行うそう。
「とても神経を使う仕事ですが、自分が作った豆腐がお店に並んでいたり、おいしかったとの感想が会社に届けられたりするとうれしい。作っている実感が湧きますね」とやりがいを感じています。
職場では「皆さん優しく、新しい商品を試作したり、食べてみたりすることもあって楽しく働いています」とにっこり。

休日は、友達とドライブに出かけることも。
これからは桜を見ながら女子会もしたいそうです。

「川崎の街並みなどは変わっていくかもしれないけれど、川崎の花火はずっと打ち上がってほしい。自慢だから」と地元への思いも話してくれました。

広報いちのせき「I-style」5月1日号