一関地区広域行政組合からのお知らせ
12月からし尿・浄化槽汚泥の収集料金を改定します
公共下水道の普及に伴う収集量・収集人口の減少、原油価格高騰をはじめとするコストの上昇などの要因が、し尿・浄化槽汚泥収集業者の事業活動に影響を及ぼしています。このような中、今後も適正で安定的な収集運搬事業を維持していくため、12月1日収集分から、次のとおり料金を改定することとしました。
利用者の皆さんには、新たな負担をおかけすることになりますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
改正の内容
【改正前】 | ⇒ | 【改正後】 |
○基本料金 1回のくみ取り料200リットルまで 1260円(税込み) | ○基本料金 1回のくみ取り料200リットルまで 1340円(税込み) | |
○超過料金 200リットルを超えた10リットルごと 63円(税込み) | ○超過料金 200リットルを超えた10リットルごと 67円(税込み) |
収集の申込先
対象地域 | 担当業者名 | 電話番号 |
一関地域のうち 一関、中里、真滝、厳美、舞川、弥栄地区 | ㈲一関衛生事業協会 | 0191-23-4408 |
一関地域のうち 山目、萩荘地区 | ㈲青葉衛生 | 0191-23-4054 |
花泉地域 | ㈲花泉衛生社 | 0191-82-2358 |
クリーンセンター花泉㈲ | 0191-82-5393 | |
大東・千厩(磐清水地区)・川崎地域 | ㈲東磐清掃事業協会 | 0191-53-2255 |
千厩(磐清水地区を除く)・東山・室根地域 | ㈲東磐浄化そうセンター | 0191-52-2447 |
大東・千厩・東山・室根・川崎地域で12月からプラスチック製容器包装の分別収集スタート
プラスチック製容器包装は、これまで燃やすごみと一緒に収集していましたが、大東清掃センターに処理施設が完成したことにより、分別収集が可能になりました。これを受けて、同センター処理区域内でのプラスチック製容器包装の分別収集を、12月1日から試行します。
プラスチック製容器包装とは
プラスチックマークが付いているもので、中身を取り出したり使い切ったりしたときに不要になるプラスチック製容器(商品を入れるもの)、包装(商品を包むもの)をいいます。
(例)食料品の容器、お菓子類の包装フィルム・袋、ペットボトルのキャップ、ラベルなど
※バケツ、洗面器、おもちゃ、歯ブラシなど、それ自体が商品として使用されるプラスチック製品は該当しません。
出し方
○中身を使い切り、軽く水ですすいでから出してください。
※洗いにくいもの、汚れがとれないものは、これまでどおり「燃やすごみ」として出してください。
収集方法
○「燃やせないごみ、缶類、びん類」、「紙類、白色食品用トレイ、ペットボトル、飲料用紙パック」の日に収集します。
○緑色の指定袋に入れ、出してください。
対象となる地域には11月15日号の市広報にチラシを折り込む予定ですので、詳しくはそちらをご覧ください。
(広報いちのせき平成20年11月1日号)