第1号被保険者の保険料の徴収方法
① 特別徴収：年金保険者に保険料を徴収させ、その徴収すべき保険料を納入させること。対象となる年金は次のとおり。年金受給額が年額18万円以上の第1号被保険る。
・国民年金法による老齢基礎年金、遺族年金、障害年金
・ 国民年金法、厚生年金保険法、国家公務員共済組合法、地方公務員等共済組合法、私立学校教職員共済法、農林漁業団体職員共済組合法に基づく老齢又は退職を支給事由とする年金で、老齢基礎年金、昭和60年改正前の国民年金法に基づく老齢年金等
② 普通徴収：市町村が、保険料を課せられた第1号被保険者又は世帯主、配偶者に対し、納入の通知をすることによって保険料を徴収すること。