市と株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松原和彦)は、「包括的連携協定」を締結しましたのでお知らせします。 

 

市では、脱炭素社会の実現を目指すため、令和3年2月22日に「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ宣言」を行いました。二酸化炭素排出実質ゼロを達成するため、「一関市資源・エネルギー循環型まちづくりビジョン」をその先導役と位置付け、「エネルギーの地産池消の推進」、「バイオマス産業の推進」、「新エネルギー導入に対する支援」等を主な取り組みとして、脱炭素社会を目指しています。

 

株式会社NTTファシリティーズでは、エネルギー×建築×ICTの総合エンジニアリング力で、ゼロカーボンを実現するための再生可能エネルギーの導入未利用資源・エネルギーの活用、未活用となっている市有施設の有効活用について、企画から設計、構築、保守・維持管理に関するエンジニアリングをトータルでサポートし、一関市のビジョン実現を目指しています。

  

1.締結日

令和3年6月30日

 

2.連携事項

(1)脱炭素社会の実現に関すること

(2)再生可能エネルギーの活用の支援に関すること

(3)市有財産の有効活用の支援に関すること

(4)その他、両者が協議により必要と認めること

 

3.役割分担

一関市

 ・資源・エネルギーに関する政策検討

 ・取り組みの場の提供

 ・地域のステークホルダー(関係者)との連携

株式会社NTTファシリティーズ

 ・政策の実現に向けた事業化検討

 ・ゼロカーボンに向けたエネルギーソリューション

 ・市有施設の活用に向けたファシリティマネジメント