計画策定の概要

新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、人々の日常生活や働き方、価値観などが大きく変化しました。 窓口を訪れることなく手続ができる、出社することなく自宅で仕事を行う、パソコンの画面越しに会議に出席するなど、以前では考えられなかったようなことが、いまや当たり前の環境になってきており、社会全体でデジタルを活用した様々な取組が進められ、デジタル技術を活用した変革を意味する「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」という言葉が広く認識されるようになりました。当市においても、住民の皆さんがあらゆる面で、これまで以上の利便性を実感でき、誰もがデジタル化の恩恵を受けることができるデジタル社会の実現を目指すため、当市のDXの方向性とその取組を明らかにした「一関市DX推進計画」を策定しました。

DX推進により目指す姿

3年前に比べて、便利になったね、快適になったねと感じることができる生活の実現

「デジタルで  クラシとシゴトのイイネをツクル いちのせき」 

計画の位置づけ

本計画は、市の最上位計画である「一関市総合計画(後期基本計画)」および分野別計画となる「第4次一関市行政改革大綱・集中改革プラン」との整合を図り、また、官民データ活用推進基本法第9条第3項に基づく「市町村官民データ活用推進計画」として位置付けます。 

計画期間

令和5(2023)年度から令和8(2026)年度までの4年間

計画書

  • 令和7年12月改訂
    一関市DX推進計画書(R7.12改訂)
    【改訂の概要】国において自治体DX推進計画の令和8年度以降の取扱いを検討していることから、当市の次期DX推進計画に国の自治体DX推進計画を反映させるため、本計画の期間を1年延長するとともに、所要の修正をしたものです。
     
  • 令和5年3月策定
    一関市DX推進計画書