市では、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく市町村行動計画として、「一関市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。

 毎年流行する季節性のインフルエンザとは別の、新型インフルエンザや新感染症が発生した場合、全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えることが予想されます。

 行動計画では、新型インフルエンザ等が発生した際に行う7つの対策について、発生段階を、未発生期から小康期までの6段階に分けて規定しています。

7つの対策
  1. 実施体制
  2. 発生状況の監視(サーベイランス)・情報収集
  3. 情報提供・共有
  4. 予防・まん延防止
  5. 予防接種
  6. 医療
  7. 市民生活及び市民経済の安定の確保
新型インフルエンザ等の発生段階
  1. 未発生期
  2. 海外発生期
  3. 県内未発生期(国内発生早期)
  4. 県内発生期
  5. 県内感染期
  6. 小康期

 今後、行動計画を基に、県や関係機関と連携し、感染拡大を最小限に抑え、市民の皆さんの生命と健康を保護うるよう努めますので、ご協力をお願いいたします。

 計画の概要及び計画全文については、下記のファイルをご覧ください。

一関市新型インフルエンザ等対策行動計画[639KB pdfファイル] 

一関市新型インフルエンザ等対策行動計画(概要版)[205KB pdfファイル] 

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