市では、事業所として、平成31年(2019年)3月に本計画を策定し、温室効果ガスの削減に取り組んできましたが、国の削減目標が更新されたことや、一関市地球温暖化対策地域推進計画を策定したことから、本計画を見直し、具体的な行動マニュアルを示しています。本計画に基づき行動することにより、さらなる再生可能エネルギーの活用、省エネルギー・省資源、廃棄物の減量化を推進し、温室効果ガスの排出量の削減を目指します。

計画の位置づけ

 地球温暖化対策の推進に関する法律第21条に基づく「地方公共団体実行計画(事務事業編)」であり、一事業所として他の模範となるよう率先して脱炭素社会の構築が図れるよう事務事業を推進します。

計画改定日

 令和6年3月18日

計画の期間

 平成31(2019)年度から令和12(2030)年度までの12年間とします。なお、改定後の計画は策定日からを計画期間とします。

計画の目標

 ○ 二酸化炭素排出量削減目標

  ・ 改定前

   市役所全体として、令和12(2030)年度に、平成25(2013)年度比26%減をめざす 

  ・ 改定後

   市役所全体として、令和12(2030)年度に、平成25(2013)年度比47%減、さらにオフィス部門については60%減をめざす 

具体的な取組内容

 一関市環境基本条例の基本理念に基づき、全職員が高い意識をもって「エコアクション」を実践していきます。

  ◎エコアクション1 公共施設の整備、維持管理に当たっては、環境に配慮します。

  ◎エコアクション2 省エネルギーに努めます。

  ◎エコアクション3 公用車の適正利用に努めます。

  ◎エコアクション4 省資源、リサイクルを推進します。

  ◎エコアクション5 職員の意識を高め、環境配慮行動の実行体制を確立します。

  ◎エコアクション6 その他事務・事業に関する取組を行います。

 

 計画の詳細については以下のファイルを参照ください。