開始時刻 午前11時 

○市長発表事項

 なし

○その他

【記者】

 仕事始めにあたって、職員に話をした内容について教えてほしい。

【市長】

 新しい年が始まったが、我々は年度という区切りで仕事をしているので、ここから3か月と4月から9か月の2つの年度にまたがる。この先の3か月は今の仕事を仕上げましょう、そして次の年度に備えて準備をしましょうという話をした。もう1点は、昨年の仕事納めで話をしたことだが、令和7年は節目の年で、大船渡線の開業100周年、猊鼻渓の名勝指定100周年、昭和100年、新しい一関市の誕生から20年という年でもあった。新市の誕生から20年に係る記念式典は開催しなかったが、20年間の整理をして21年目に向けての展望を話した。

 この20年間で起きたことを振り返ると、岩手・宮城内陸地震と、東日本大震災という大きな震災があり、リーマンショックと言われる経済不況があった。新型コロナウイルスによるパンデミックがあり、この間、第3次産業革命と言われるコンピューターやIT、デジタルの進展があった。時代が大きく変わる中で一関市も歩んできた。

 総合計画ベースでみると2期10年が経過し、これから3期目に入るところだが、合併当初は一体感の醸成という言葉が主題だったように、いろいろなものを整えて、新市の骨格を作ってきた10年だった。後半はコロナに振り回されていろいろなものが変わり、人口減少が顕著になった。我々が直面している人口減少の進行は合併当時いろいろな分野で予測をしたがどれも違っていた。これまでのものをこれまでどおりに維持していくことが大変になっている上に、活性化や賑わいというものを作っていかなければならない非常に難しい時代になっているということを話した。

【記者】

 福島第一原子力発電所の事故に伴い、除染作業により生じた除却土壌の埋立処分の実施について、数値的には安全を確保したうえで行う作業だとは思うが、感情的な部分で不安を感じる住民もいると思う。環境省も関与することでもあるが、どのように作業を進めるのか。

【市長】

 東日本大震災の発生から15年となる。年数の経過とともに数値は下がっており、いずれ保管から処理なり処分という次のステップに進む時期に差し掛かっている。心理的な部分は科学的な裏付けも含めてお話し、ご理解をいただくしかないと思っている。

以上

終了時刻 午前11時10分