開始時刻 午前11時00

 

○市長発表事項

 〇各種計画の策定について
【市長】
  市総合計画後期基本計画の策定に伴って、関連する各分野毎の計画も策定作業を進めていました。
市の総合計画後期基本計画において、市が将来像を実現するために5つのまちづくりの目標を定めている。
・地域資源をみがき生かせる魅力あるまち
・みんなが交流して地域が賑わう活力あるまち
 など5つある。
このまちづくりの目標に向け、各分野で具体的な施策を展開していくための各種計画を策定したところである。各種計画を体系図としてまとめたものが資料1。
このうち、令和3年度を始期として策定した各種計画は次の15計画。
1つ目は 一関市まち・ひと・しごと創生総合戦略。人口減少の抑制と人口減少下においても持続可能な社会を構築するための取組方向や具体的な施策を示すもの。
 2つ目は 一関市スポーツ推進計画。「誰もがスポーツを楽しみ 健康でいきいきとした生活の実現」を基本理念とし、市民一人ひとりがスポーツを日常の生活に取り入れ、地域と関わりを持ちながらいきいきとした毎日を送ることを目指して展開するもの。
3つ目は、いちのせき男女共同参画プラン。男女共同参画社会の実現のための施策の方向を明らかにするとともに、市民、行政、関係機関が男女共同参画の推進に取り組む際の基本指針とするものです。併せてSDGsを踏まえた取組も行っていく。
   4つ目は、一関市資源・エネルギー循環型まちづくりビジョン。「いかす・つくる・つなぐ 資源・エネルギー好循環のまち いちのせき」を方向性として定め、2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けた取組を先導していくもの。
5つ目は、一関市空家等対策計画。空家等対策の推進に関する特別措置法の趣旨を踏まえ、空家等の対策における所有者等と市それぞれの責任を明らかにし、空家等の増加に伴い発生する防災、衛生、景観などの問題を解決していくための具体的な方針を示すもの。
6つ目は、一関市地域福祉計画。保健福祉分野の施策を推進するための基本計画となる。保健福祉分野の個別計画に共通する理念や考え方を明らかにし、横断的、体系的に推進していく計画。
7つ目は、一関市行政改革大綱・集中改革プラン。市民との協働や民間活力の活用により、質の高い行政サービスを持続的に提供することを目指すもの。
8つ目は、一関市定員適正化計画。当市の面積、人口の推移を予測し、総務省が示した定員回帰指標に基づき算出した職員数を目安として各年度の目標定数を示すもの。
9つ目は、一関市教育に関する大綱。教育、学術及び文化振興に関する総合的な施策について、その目標や施策の根本となる方針を定めたもの。
10番目は、一関市公営住宅等長寿命化計画。公営住宅の居住環境の改善や維持管理方針、集約・廃止等の検討を行うもの。
11番目は、一関市高齢者福祉計画。豊かで活力に満ちた長寿社会の実現を目指し、高齢者ニーズにきめ細かく対応した福祉サービスの提供について、本市が目指すべき基本的な方針を定めたもの。
12番目は、一関市障がい福祉計画。障がい福祉サービス及び地域生活支援事業等の提供体制の整備と、円滑な事業実施を確保するため策定したもの。
13番目は、一関市障がい児福祉計画。障害児通所支援及び障害児相談支援の提供体制の整備と、円滑な事業実施を確保するため策定したもの。
14番目は、一関市耐震改修促進計画。特に倒壊による被害が大きい住宅及び震災時における防災拠点や避難場所にもなる多数の人が利用する市有特定建築物について現状を把握し、それに対する目標を定めたもの。
15番目は、教育委員会の所管ですが、一関市学校施設長寿命化計画。これは個別施設計画です。学校施設に必要な機能性能を確保するとともに、維持管理コストの縮減・平準化を図るもの。
これら各種計画は順次、市のホームページに全文を掲載していく予定です。

○その他

【記者】
  先週、市長は東京出張されたと思いますが、用向きはNECプラットホームズ一関事務所跡地の取得に向けた訪問だと思います。相手方とどのような話が出来たのか、あるいは合意できたものはあるのか伺いたい。また、本日から早いところでは高齢者へのワクチン接種が始まることについての所感を伺いたい。
【市長】
  4月7日に上京し、いろいろなところを回った。メインはNECの跡地。これまで事務レベルで進めてきたが、それらをまとめたものをNECプラットフォームズの社長に会って、こちらの考え方をあらためて申し上げた。相手方もその方向で進めましょうということとなった。今の段階のものを形のあるもので取り交わしすることになるのかを含めて、次のステップに進むためにも、そういう形にするのがいいと思う。これまで用意してきたことを整理したところ双方の考えに違いがなく、次の段階に進める状況にある。
  次に、高齢者に対するコロナワクチン接種は、県内では一関市が一番早くスタートすることで、プレッシャーがある。当初計画した内容を淡々と実施する。今後のワクチンの供給が一番気がかりだが、国のやり方を信じてワクチンが安定的に供給されることをひたすら願うしかない。市が策定した接種計画をしっかり実行に移していきたい。

 

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閉会 午前11時30

 

   4月12日記者会見資料 [1802KB pdfファイル] 

 

 

 

  

 

                                                                              
 

 


【記者】
  一関市は1年以上前から新型コロナウイルス対策を県内の自治体に先駆けて前に進めてきた。ほとんどが初めてといったケースが多かった。市長の中に「初めて」や「いち早くやる」という気持ちが今回のワクチン接種県内第1号に現れていると思う。改めて「先駆けて」、「スピーディー」という考え方について聞きたい。
【市長】
  「スピーディーに」ということはあると思うが、「先駆けて」ということは意識していない。スピーディーに対応していくということが、結果として一番になったということだと思う。ワクチン接種だけでなく、新型コロナウイルス対策を補正予算で行ってきた。対策を待っている市民の方々へ行政として応えなければいけない。そういう思いでスピーディーに処理してきたことに尽きる。

【記者】
  先週金曜日にワクチンが届くという連絡が、前日に委託運送業者から入った。国から運送会社を通して連絡されるルートと決まっていたのかどうか分からないが、国に求めたいことはあるのか。
【市長】
  前日に連絡が入ったことは承知していない。間に合うように届くといくことだったので、間に合うように届いたということ。国に対する要望は、今の段階では国の進め方について市も計画を立てて実行するということ。全国市長会でも要望してきた。今後も安定的なワクチン供給について強く要望していく。

【記者】
  本日、一関市が県内の他の市町村に先行してワクチン接種が始まる。各自治体の担当者は気にしていると思うので、接種について注意していることを教えて欲しい。
【市長】
  全体スケジュールを作っているが、順序を守ってやっていきたい。但し、厳格に守っていくと動きがとれなくなる。どの程度の方が接種を希望するのか分からない状況。接種希望者が多すぎてワクチンが足らなくなったり、手を上げる人が少ないとワクチンが余ることになる。高齢者入所施設でワクチンが余った場合、施設で従事している方への接種も考えられる。ワクチンの移動をなるべく避けることを考えなければいけないので、現在はそれを想定した計画となっていないが有効に活用する方法を弾力的に考えなければいけない。

【記者】
  先日、市選挙管理委員会の定例会で市長選挙の日程が9月26日に告示、10月3日に投開票が決まった。このことに対しての考えを聞きたい。

【市長】
  あまり気にしていない。正直言ってそれどころではない。態度を表明すれば気持ちがそちらに動いてしまう。今は高齢者に対するワクチン接種が山場だと思っている。これを確実にやりきるということだけ頭にある。

【記者】
  前回は夏ごろに表明していたが、今回は何か考えがあるか。
【市長】
  そこまで考えていない。

【記者】
  今度の日曜日に一斉清掃が行われるが、側溝の土砂あげが出来ない状況。今後どのような対応をするのか。
【市長】
  環境省に側溝土砂の問題をだいぶ前から伝えている。市内の教育機関である小中学校、幼稚園、保育園など公共施設のグラウンドでは放射線量が高い数値がでたため、それを校庭の隅に穴を掘って仮置き場として埋めている。学校統合によってその学校が廃校になっている場合がある。廃校になった建物は市として有効活用するため、民間企業や私立の教育機関として活用してもらっている。
  環境省への要望を続けてきたが、国からは何も示されていない。
  しいたけのほだ木も古いものが重ねられている状況。最終的な処分方法も示されていない。結論が出ていない状況。10年間もそのままなので、何とかして欲しいと思っている。

【記者】
  3月末に高橋副市長が退任し、4月以降は佐藤副市長1人態勢となっている。2人目の副市長の選任についての考えを聞きたい。
【市長】
  今年度の前半については、1人態勢でいきたい。後半になれば新しい区切りがある。首長が替わるが、大きな節目も迎えると思う。前半については、やることが決まっており、新年度予算を順調にスタートしなければいけない。土砂の問題も含めて一日も早い完全復興に向けて、残された課題を年度の前半に解決しなくてはならない。また、ワクチン接種も同じように最優先に取り組んでいかなくてはいけない。

【記者】
  4期目を目指すか、退くか、そういった考え方と関係が出てくるのか。
【市長】
  私自身ということではなく、首長は4年で仕事がどれだけ出来たかということなので、3期目で何をやるのかということになる。任期4年で区切って考えている。