開始時刻 午前11時00

 

○市長発表事項

 なし

○その他

【記者】
  今年予定していたイベントが相次いで中止になっている。かねてから市長はバルーンフェスティバルのような形で開催することを検討するように指示しているが、未だ感染状況が落ち着かないため開催をためらう傾向がある。市長の受け止めは。
【市長】
  それぞれの団体の実行委員会が最終的に判断することだが、私が以前話した趣旨は、イベントを開催するのであれば、手本となるのは昨年のバルーンフェスティバルで実施した対策。参加者に対し事前の健康チェックをお願いし、基準を満たす人だけが参加できるようにし開催するもの。感染予防に努めましょうと努力義務とするのではだめだということ。もう一歩進んだ対策を講じる必要があると話した。
  各団体の総会等が開催されているが、イベント中止と決定したものが多いようだ。イベントは大勢の人が集まる。一方、感染対策にはソーシャルディスタンスが必要になる。大勢の人を集客するためのイベントだが、これに逆行する対策が必要になってしまう。有効な対策が取れれば開催という結論になるが、なかなか見いだせない状況なのではないか。無理して開催するのは決して望んではいない。今年のイベントが中止となるものが多いのはやむを得ないと考えている。
また、変異株について報道されているが、幸いにして岩手県の場合は急激な拡大に至っていない。ただし、いつ感染拡大するか分からない状況。ちょっとしたきっかけで一気に感染拡大することも十分に想定される。本日の庁議で、今までの延長線上で対策を講じるのではなく、変異株が岩手県内で拡大する前に、もっと抜本的な対策を考えないといけないと話した。昨年以上に深刻な緊迫感を持ってイベントへの対応が必要だと考えている。

【記者】
  今週、干しシイタケの品評会が10年ぶりに開催される。生産者、消費者、市にとって非常に大きい事案だと思う。市長の思いを聞きたい。
【市長】
  東日本大震災直後から生産者の方々と共に山に入って現場を見に行っているし、貯蔵されている状況も見ている。シイタケ生産はかつて700人近くいたが、今はごく少数になっている。
  人数は少ないが、両磐地区のシイタケをかつての生産地にしたいという思いに対し、今後の頑張りに繋がるような応援をしたい。


【記者】
  応援の具体的内容は。
【市長】
  販路拡大。かつての生産者数に戻るのは難しい。生産を諦めて施設を手放している人もいる。高齢化もある。以前の状況になるまでと頑張っている人たちがいるので、そこを応援したい。これまでは、「うまいもん まるごと一関」を定期的に開催し、生産者を東京に連れていき、消費者との接点を探ってきた。また、「うまいもん まるごと一関」に参加してくれた東京の方を講師に販路拡大のセミナーを開催した。東京の方々からはいろいろなリクエストがあるので、結び付けていきたいと思っている。そういうことも含めて積極的にやっていきたい。

【記者】
  市長選挙告示まで4か月となったが、今の気持ちは。
【市長】
  そろそろ考えないといけないと思っている。

【記者】
  そろそろとは、考えるのか、それとも表明するのか。
【市長】
  考えるのと、表明するのは、時期的に差はないと思っている。

【記者】
  一般の高齢者へのワクチン接種が始まった。報告が入っていると思うが、市長の現在の思いは。また、北上市ではキャンセルによるワクチン廃棄があった。一関市で同じようなケースに対する考えは。
【市長】
  一関市でキャンセルが発生した場合は、出来るだけ廃棄が発生しないように努力する。
  ワクチンの供給が潤沢とは言えない状況の中、ワクチン接種を順調に行うために苦労してきた。ワクチンはとても貴重なもの。潤沢に供給されることになってもその思いは変わらない。
  また、高齢者への集団接種については、昨日、会場に行って視察してきた。順調に進んでいると感じたが、担当のワクチン接種対策室長からも問題なく順調に接種が進んでいると報告を受けている。今後、接種人数を5割ほど増やすことについて医師会と協議している。そうなると2回目の接種と1回目の接種の日が重なってくると接種人数がかなり増えることになる。うまく対応できるように考えている。
 
【記者】
  接種人数を増やすのは、7月末までに接種を完了させるためか。
【市長】
  そのとおり。高齢者への接種が大きな山だと思っている。
 

 

 

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閉会 午前11時20