開始時刻 午前11時00

 

○市長発表事項

 なし

○その他

  【記者】
  コロナワクチン接種予約について、ネットで予約しようとしても、すぐに予約が埋まる。また、コールセンターに電話しても繋がらないことで、市民からの意見や苦情が寄せられていると聞いている。7月中旬以降に64歳以下へ接種券の配布を始める見込みだが、予約方法について議会からも改善を求める声が上がっている中で、これまでの高齢者接種に係る予約方法を変更して進める考えがあるのか。
【市長】
  65歳以上の高齢者への接種を始めて、かなり多くの市民から予約が取れないという声が寄せられているのは事実。担当する部署や医師会の先生方にも情報共有している。
  こちら側で手続き方法を変えれば済む問題ではない。これまでも医師会の先生方と協議しながら進めてきた。こちらの思いだけで進めると、実際にワクチン接種を行う医療関係者に影響が出てくる。そのため、その都度医師会と協議を行ってきた。
最近は予約が取れないという声も少なくなってきた。また、先月末の時点で65歳以上の7割の方が予約を取れたことが分かった。
これまでのような場面にはならないとは思うが、64歳以下の方への対応について、医師会の先生方と協議する必要はあると思う。
ワクチンの予約方法について、一部改善する考えがある。1回目の予約を行っていない65歳以上の方へはがきによる予約の受け付けを行う。また、集団接種の会場を1か所増やし対応する。
  その時々の状況を見ながら医師会と協議し、少しでも改善しながら進めていきたい。

【記者】
  現在、ワクチン接種に使用しているのはファイザー製で接種対象が12歳以上となっているが、学生は、平日は授業や部活があり接種できる時間が限られると思うが、学校への対応は何か考えているのか。
【市長】
  国から12歳以上への接種について通知が届いているが、細かいところは分かっていない。

【記者】
  6月14日で岩手・宮城内陸地震から13年が経過したことになる。その後、東日本大震災もあったが、改めて教訓の継承が難しくなっていると思う。課題意識を持っていたら教えて欲しい。
【市長】
  東日本大震災も含めての話であれば、今も津波被害を受けた沿岸市町村へ後方支援を行っている。今後も時間がかかると思っている。10年を経過した時点で振り返りしている。岩手・宮城内陸地震の振り返りについては、東日本大震災の津波の陰に隠れて目立っていないが、しっかりと検証して災害に強いまちづくりを進めることを毎年の施策の一つとしてやってきた。継承について、今何か行う予定はない。
  沿岸部への後方支援について、どの時点でまとめて検証するのかを考えなければならない。派遣職員の人数も減少しているが、終わりということはないと思う。可能な限り検証は必要だと思う。
   
【記者】
  先週末に五輪の聖火ランナーが発表された。感染症対策をしながらの開催となるが、どのように対応するのか。
【市長】
  一関市から推薦した方は2人とも走られる。オリンピックの聖火を運び、繋ぐ役割があるので、しっかり走って聖火を繋いでもらいたい。
  推薦した2人はスタートの方と一関市役所にゴールする方。推薦理由は一関市の情報発信力そのものだから。無事に努めを果たしてもらえればと思う。

【記者】
  今週の木曜日、金曜日にNEC一関事業所跡地の利活用に係る意見交換会が開催される予定だが、利活用の方法をみんなで考えていこうというプロセスで始まると思う。
  改めて利活用に向けての思いを聞きたい。
【市長】
  当面、第2、第3工場はILC関係及びテレワーク環境の整備から活用したい。これは、10年から15年で建物が古くなるので、そういった活用方法を説明したい。残りのエリアに今すぐ何を作るかは白紙の状態。一関市としてどのような空間にするのかみんなで考えましょうとし、第2、第3工場を先行取得して活用することも含めて10年後、20年後、30年後というスパンでものを考えてもらう。東口の改札口を出て、NECエリア全体をどのように作るのかという壮大な構想を市民の皆さんが中心となって意見を出し合って絵を描いてもらいたい。そうなると、西口と東口をつなぐ東西自由通路も先行してやっていかないといけない。
行政にまかせることではなく、自分たちがつくっていくんだという気持ちでやって欲しいし、我々もそのように向き合っていく。

【記者】
  市民を中心に活用に向けた案を出してもらうことだが、利活用するには一定程度の税金を投入する必要がある。今後、意見交換の場で、どの程度予算が必要になるなど、条件提示をする予定はあるのか。
【市長】
  当面は前提としない。何を作るか決まっていない状況。絵を描いて、現実的なものにするためにはどの程度の予算が必要になるかが決まってくる。
  また、民間による開発も考えられる。最初から財源を提示しての説明はしない。必要とするものにはきちんと手当てしなければだめだと思っている。


【記者】
  市長は、一関藩をめぐる一関市と福島県三春町、宮城県岩沼市との連携に強い意欲を見せていたが、今の進捗状況、今後の進捗見込みを教えて欲しい。
【市長】
  福島県三春町、宮城県岩沼市と一関市は歴史上の繋がりがある。三春町とは姉妹都市提携を結んで30年以上経過している。岩沼市を除いて三春町と姉妹都市関係となっているのは片手落ちだと思っている。
田村の殿様が一関の初代藩主として一関に来た経緯で岩沼市を除いては語れない。先日、三春町長、岩沼市長との3人で懇談し、今後友好関係を築いていきましょうとなった。岩沼市は今年市制施行50周年を迎える。今年のうちに記念になるようなものを計画したいと言っているので、三春町と一関市が協力しましょうとなった。
                                                                           以上

閉会 午前11時30